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水槽には馬山の沖と統営、巨済などで捕ってきたばかりの新鮮な自然産刺身用の活魚がピチピチしてる刺身屋と生臭さと‘アジメ(おばさん)’の客を呼ぶ声が飛ぶ、足を止める魚屋、路地に入るとむっとする匂いがするが味は天下一品の塩辛屋、カタクチイワシ,、․ワカメ,、․昆布などの干物の店が並んでいる所である。

3.15義挙が馬山を象徴する精神と言えば魚市場は馬山人の素朴な暮らしを代表する所である。
観光客が魚市場に入ると真っ先に行く所が刺身屋路地である。‘春はメイタガレイ、秋はコノシロ’のような季節の旬をはじめ、馬山ならではの味である天然ヒラメ、タイなどの高級魚種が店の水族館ごとに悠々泳いでいる。しかし、ここを訪れる客足は新鮮な魚目当てだけではなく、美食家だけが見分けられるという、魚の手捌きによる店ごとの味は違うが、香ばしい酢ゴチュジャン、味噌の味も客を引き寄せる吸引力わ持っている。
客の注文によって足跡でで鮮度高い魚をリ-ーズナブルな値段で味わえ、荒いけど人情溢れる慶尚道なまりを耳にしながら、市場特有の素朴な暮らしを肌で感じられて、馬山のすべてを垣間見れる所である。忙しい人にあれやこれやを聞くのも気がひけるが市場の雰囲気に浸って、刺身でも注文していろいろな市場事情などを尋ねると本や旅行情報誌では得がたい沢山の情報を物にする事ができる一石二鳥の機会である。
魚市場の風景を圧倒する魚屋街も名所である。鮮度が分かる魚の目が透明なように清く、えらをそっと開けてみると鮮やかな内臓が見える魚が購入出來るからである。また、路地を埋めている一枚板の販売台にずらりと座り、客の目を引き付けるために努力するおばさんたちの“オイシイ 美味しい”と呼び掛ける声に、損をしてもオマケをあげる人情は郷愁を誘う。
特に、美味いことでは評判の‘鎮東魚’というと値段が跳上がるというほど有名な鎮東産魚を買える所でもある。鎮東の人々が夜中に捕った魚を夜明けに売りに出すことで自然に形成された鎮東路地市は今でも魚市場の中でも一番有名な魚屋通りである。
倉洞側の地下道の表から始ま一枚板販売台の行列が路地の奥まで繋がっている。この路地で主に売っている魚と貝類はタイをはじめ、ニベ、ニシン、イシモチ、アンコウ、ミズダコ、ナマズ、太刀魚、サバ、などとホヤ、ナマコ、サザエなど、馬山と統営、巨済の沖や沿岸で捕れる海産物が殆どである。

ここでは刺身をその場で食べるが、刺身だけ注文して持ち帰ることもできる刺身屋も殆どこの路地にある。
完全に柔らかく熟成してこそ、本当の味を出す塩辛を売っている路地は馬山の一番繁華街の倉洞側から魚市場へ渡る横断歩道のすぐ前から始まって横長く繋がっている。路地に入るとまず、メジュ(大豆の麹)がたくさんぶら下がっている部屋でかび臭くても香ばしい匂いが漂う塩辛の壷が喜んで迎えてくれる。․ここで売っている塩辛は種類も多様である。南部地方でキムチを作る時、必ず入れるひしこ漬けからエビ塩辛、明太子塩辛、チャンジャ、えら塩辛、コノシロ塩辛、ホレギ塩辛、イカ塩辛、太刀魚塩辛など数十種類の塩辛がそれぞれ独特な匂いを発散している。魚市場ならではの味を頑固に守ってきた路地であることがわかる。全国的に名高い馬山のカタクチイワシをはじめ、ワカメ、昆布などの干物を売っている路地は馬山相互信用金庫建物の裏にある。干物の種類も多様で数量も多く、質の良い商品を選べる上に全国を舞台に販売する問屋を兼ねていて安く買えるのでここ馬山に観光に来た帰り道にカタクチイワシやワカメなどをおみやげに買っていけば充実した旅行になるでしょうう。
また、干物路地隣には馬山でもその腕前を誇るふぐ屋が並んでいて多様なふぐ料理を食べながら旅の疲れをほぐせる。
最近は、ここの魚市場だけではなく馬山水産業協同組合がある港側にも新しい市場が形成され乗用車で魚市場を訪れる人々が大勢利用している。 遠洋から捕ってくるマグロとエビ、タイ、冷凍明太などの問屋をはじめ、太刀魚、サバなど食卓によく上がる魚を売っている小さな店と団体客を収容できる刺身屋が新しい街を形成している。

海岸道路を間において既存の魚市場と向かい合っているので両側への往来がしやすい。
知らない都市へ行くとまず、市場へ行ってみろという言葉通り、馬山魚市場は馬山の人情と風物、味をすべて見物でき、体験できるところである。